今日は終業式。通知表はと言うと・・・
こんな感じ。
我が家の子供達は、悲喜交々の夏休みを迎えることとなった。
さて、今、我が家には大量の卵がある。
お母さんが卵の仲介をやっているTちゃんが、この前の火曜日に新鮮な卵を30個ほど持ってきてくれたのだ。
が、その時点でうちの冷蔵庫には2パック以上の卵があった。
Tちゃんからは大量の卵を有り難く頂いたのだが、正直50個もの卵をどう消化したらいいのか持て余していた。
しかも、昨日姉に少し貰ってもらおうと思っていたのに
「赤玉が安かったから買ってきてあげた〜」
と、反対に卵1パックを押しつけられてしまった。
卵60個て。
てな訳で、卵を沢山使いましょう〜と、今日はおやつに「玉せん」を焼いた。
「えびどんと」(海老煎餅)にお好み焼き用のどろっとしたソースを塗る。フライパンで目玉焼きの黄身を潰しぎみに焼く。焼けたら、塩コショウとお好みソース、青のりを振りかける。煎餅に乗っけてお好みでマヨネーズをピュルピュルと。最後に煎餅を半分に折って卵を挟めば、昔懐かしい駄菓子屋のおやつの出来上がりだ。
次男は食べながら「これ売れば?」「友達が来たときに売ろうか?」としきりに言いに来る。
どうして?と聞くと、「だって、うちお金ないんでしょ・・」だって。
・・・・・。
普段から、「無駄遣いは敵!」「電気をつけっぱなしにするな!」「クーラー付けるなんて勿体ない!」「水を出しっぱなしにして顔を洗うな!」「お風呂は順序良く!ガス代がバカにならん!」と口酸っぱく私が言っているせいか、どうも次男は相当我が家が金に困っていると思っているらしかった・・。
いや、当たってなくもないのだが・・・。
限りある資源、無駄遣いは慎みましょう。節約は大事。物は大切に。
と言った主旨で、世のお母様方なら誰でも言うようなお小言のつもりが、どうやら次男はもっと深刻に受け止めていたらしい。確かに、お小言の最後に必ず「うちは貧乏なんだから!」と付け加えていた気がする。
次男は些細なことも気に病んでしまう心配性でネガティブな精神の持ち主。
そんなに気にしていたのね・・・ゴメン。
取りあえず次男には「友達が来たら作ってあげるけど、お金なんていらないよ。」と言っておいた。
次男よ。君の友達相手に商売だなんて、そこまで我が家は切迫してないぞ。
画像。「玉せん」を作る前に娘と作ったレアチーズケーキ。
下に敷いたビスケットがボロボロと崩れてしまった失敗昨。サラダ油の量が足りなかったのが敗因か。
味の方はまずまず。みんなは美味しいと言って食べていたが、どうも私は食感が納得出来なかった。
レアチーズケーキはもっとこう口の中でフワッ、トロ〜ッととける方が好ましいのではないだろうか?
これはかなりズッシリしっかりとした食感だった。
♪ レアチーズ ♪